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【書籍紹介】調剤報酬改定の解説本 | 2018 / 2017 / 2016年版

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今回は薬剤師にとって非常に大事な本を紹介をしたいと思います。薬剤師にとってのバイブルです!

 

 

以下で紹介するのは、平成28年(2016)調剤報酬改定に関する書籍です。2016年4月〜2018年3月の範囲のものになります。

 

改定直後、まずはこれ!

 

この本を持ってない薬局はあるの?

って思うくらい大事な本です。持ってなかったとしたら、経営にあまり関心のない薬局なんだなあって思ってしまいますね。

注目する点は、著者が「日本薬剤師会」である事です。この時点で、お墨付きってわけです。辞書のように使いましょう。5,6,7月は手離せないと思います。

どんな事が書いてあるかというと、改定した事によって直面する問題の解釈やその対処法が書いてあります。これはしていいけど、これはダメ、みたいな。具体的に言うと、Q:〜は〜と考えてよいか。A:よい。ただし、〜の場合は〜として取り扱う。とかとか。

とにかく、早急に改定対応するならこの本です!正直、改定内容はネット見れば誰でもわかります。先の先を知りたい方はぜひ!

 

みどり、ではなくピンクの本です。

 

店舗に一冊!

 

使い方は、まるで辞書

私もいろんな薬局を訪問させて頂いていますが、だいたいの薬局の棚にこの本が置いてあります。改定情報はネットで見ればわかるものの、やはり本で見たほうが早いという理由で本も用意してるそうです。また、本ならどこでも持ち運べるし、年齢関係なく使いこなせるというのが利点だそうです。

どんな事が書いてあるかというと、厚労省が発表した診療報酬改定の内容を事細かく、見やすい表示で書いてあります。

改定の内容を一通り勉強するためにはもってこいの一冊だと思います。特に新人さんにおススメです。

一人一冊!

 

できる薬剤師のポケットには入ってる

手帳サイズの調剤報酬点数の早見本です。あの加算、何点だったけな?って時に一瞬で確認できるので、便利です。

 

活用法ですが、薬局業務中はもちろんですが薬局を離れた時に特に便利だという意見が多く聞かれます。在宅医療対応時やお薬お届け時、また通勤中に本を読むかのように確認して、知識を高めているって話も耳にします。あとは値段もお手頃なので、自分用として家に一冊置いてあるって話もよく聞きます。ちなみに私はこの本をいつも持ち歩いています。

点数の全体像を把握したり、算定点数の確認をすぐにしたいって人に特におススメです。